2022年のノーベル物理学賞に、「量子もつれ」という特殊な現象が起きる事を、理論や実験を通して示したことが評価され、3人の研究者が選ばれました。研究者たちは「量子もつれ」と呼ばれる量子力学を象徴する現象が理論だけでなく、実際に存在しうることを証明しようと、1970年代から研究に取り組んでました。その結果、2つの光の粒などの量子がお互いにどんなに遠く離れていても片方の量子の状態が変わると、もう片方の状態も瞬時に変化するという、「量子もつれ」の現象が実際に起きることを実験を通して示し、一聞としてファンタジーなことが科学で起こり得ることが証明されました。
このように最近、本やメディアでもよく見かけるようになった「量子」という言葉。現代物理学によると、自然界のあらゆる物質の基本的な構造は、原子よりも一千倍から一億倍も小さい量子のレベルにあります。「量子」とは、粒子と波の性質を持つ物質のエネルギー単位の事で、このレベルでは物質とエネルギーが相互に変換されています。そして、この世の全て、人体や物質のほとんどは量子(素粒子)で構成され波動(周波数)を持つ存在です。
量子には、「波動と粒子の二面性」があり「状態の共存(重ね合わせ)」現象があります。目に見えない波動性と目に見える粒子性の二つで構成され、全てが波であり粒であるとされています。簡単に言うと量子の本体は目に見えない振動であり、同時にこれが物質という形態をとります。私が言っているのですが、難しい、しかもアヤシイ…。でももう少しお話に付き合ってください。
量子力学は、一般相対性理論と共に現代物理学の根幹を成す理論として知られ、主として分子や原子、あるいはそれを構成する電子、原子・分子などミクロレベルの物理現象を探求する理論です。つまり量子力学とは物質の最小構成単位である素粒子を研究する学問といえます。
量子(ミクロ)の世界には、私たちには信じられないような奇妙な性質があります。曰く、量子は波であると同時に粒子であり、壁をすり抜けることができ、冒頭で話したようにいったんペアになった粒子同士はどれだけ遠く離れていても瞬時にコミュニケーションが取れるなどです。この奇妙な性質がなぜ起こるのかはいまだに解明されていませんが、量子力学の世界では既に証明されているのが事実です。このような話を聞いて納得することのほうが難しいかもですが、どれだけ信じ難くとも量子力学を支える科学的証拠はゆるぎなく、私たちの生活にとって身近な存在なのです。今や誰でも持っているスマホやPC、DVD、デジカメ、レーザーなどに使われている技術は、目に見えないミクロの世界で成り立つ、自然の法則を研究していくという、量子力学の分野なのです。DVDもMRIもスマホも量子力学がなければ実現しないです。
このように現代生活に欠かせない存在となった量子の力は、最先端テクノロジーによって初めて活用可能となったのでしょうか?そうではないという事実が報告され始めています。渡り鳥が進むべき方向を知るためにも、植物が光合成を行うのにも、酵素がその能力を発揮するのにも、量子の世界の法則が重要な役割を果たしていることが明らかになったのです。つまり生命は、人類が20世紀になりやっと気がついた量子的性質を、長い進化の間に巧みに活用する術を身につけていたといえます。よって、量子は機械などだけに活用されているのだけでなく、人体・生命そのものにも影響しているということではないでしょうか。
整体や鍼灸施術で、西洋医学的には説明がつかない現象は臨床で度々経験することがあります。これらの作用機序を従来の現代医学で説明するには限界があると思っていました。そして、量子力学で生命現象を説明できるのではないのかと。それが、量子生物学です。
量子生物学とは、量子力学の言葉でまだ解明されていない生命現象を記述しようとする(量子力学の考え方で生物の活動を説明しようとする)科学の一分野です。量子の言葉で生命を描き出そうとする「量子生物学」はまだ産声を上げたばかりの新しい分野です。まだその証拠を集め始めたばかりであり、少しずつ科学界で受け入れられ始めた証拠をもとに新たな分野の科学が生命の新たなカタチを提案してくれるのではないかと考えます。
前述したように素粒子には波と粒子の二面性があるというのが量子力学の基本です。この両者の特徴が、観測者の観測しようという行為により、波から粒子に変化するという(波束の収縮ないしは波動関数の収縮という)ことです。これはコペンハーゲン解釈とよばれ量子力学の解釈の主流です。量子の状態は、いくつかの異なる状態の重ね合わせで表現されます。このことを、どちらの状態であるとも言及できないと解釈し、観測すると観測値に対応する状態に変化する(波束の収縮が起こる)と解釈します。
人間の体においても、量子レベルの”量子力学的な体”が存在し、肉体としての体を創造、制御していると考えられます。量子力学的な体は、私たちのわずかな想念や感情の動きに反応し、その振動にわずかな揺らぎ、変化を生じ、肉体としての体に影響を及ぼしています。たとえば、森のなかで熊や蛇に出くわしてびっくり驚いたとしましょう。この目に見えない、驚いたという心の信号を量子力学的な体が感知し、量子場にわずかな揺らぎが生じ、物質的なアドレナリンという分子が分泌されます。すると、一瞬の間に心臓の鼓動が高まり、喉が渇き、膝の震えが起こるのです。またキネシオロジーに代表されるOリングテストもテスターとセンサーによって表出される目に見えないわずかな揺らぎが、微小な筋反射として身体の反応に出ているのではないかと拙考します。
物質の最小構成単位の性質が変化すれば当然人体の性質も変化するとすれば、私たちの体が病気になったり、不調を感じるとき、目に見えない量子力学レベルの体において微細な波動の変化が生じているのではないでしょうか。病的部位から病的波動が発生し、その波動が症状を誘発すると仮定すれば、病気の波は観測ないしはその類似行為により変化し(コペンハーゲン解釈では粒子に変化)、身体への影響が即座に変化します。ツボ、経絡などの東洋医学で用いられる「気」は、感覚の優れた当時の方達がこのように量子場のわずかな揺らぎを感じ、体系立てたのではと考えずにはいられません。鍼灸施術は「気」にアプローチしますが、現代医学では解剖的には見つかっていません。もしかして、それは肉体的レベルの話ではなく量子学的肉体に存在するものと考えれば、荒唐無稽なものではなく目に見えなくても「気」はそこに存在するのでは?と可能性を感じます。
量子力学的に考えれば、身体の各臓器や器官は各々周波数を持っています。ひとつの細胞がひとつの音、つまりひとつの周波数を持ちます。そして、身体全体の周波数は、各臓器や各細胞の周波数が集まった結果です。身体の中にある細胞の周波数がが狂うと体調に変化が表れます。つまり、肉体の病気もまず、量子力学的な体の変化として始まると言えます。
近年、発展してきた各種量子力学測定機は、この量子場レベルでの体の変化を感知する装置です。まだ肉体に症状として現れていない未病の変化までとらえることができます。各種デバイスによって、各臓器、ひいては骨や血液、遺伝子の周波数の状態が解析できることで肉体的な症状とは別の味方で身体の健康状態を把握します。先ほどのアドレナリンの例えのように、私たちの心は、無意識のうちに無数の信号を量子力学的な体に送っているのであれば、肉体だけに施術するだけでは不十分であると考えます。目に見えていない世界の方が、見えている世界よりも遥かに多く、見えるものを直すより、見えてないものを直す方が効率が良く合理的であると私は考えます。
私が波動療法を体験をした時のお話をしたいと思います。リハビリやボディーワークの世界でも波動療法の話が出始めたころ、まずは体験してみようと行って見たのがきっかけです。量子力学測定機、波動装置は世界に数多くのものがありますが、私が体験したものはヘッドフォンを頭につけて、そこから各器官に合わせた周波数を送り全身の状態をチェックしていくものでした。チェックしたデータはパソコン画面に転送され自分の今の状態が映し出されます。正直、いろんな不調(あり過ぎて覚え切れないほど)が映し出されびっくりしました!!そして、最後は不調の改善を目指した周波数を送り終了です。治療を受けた後は、マッサージを受けた後のような感じで体が軽くなっていました。量子の話は分からなくても、身体の変化は確かに感じました。どう感じられるのかは個人差があるようなので、治療を受けた私の場合のお話しでした。
最近、当スタジオでも、この量子力学を活用した波動調整(量子調整)オールワン275UFO/276UFOを取り入れています。オールワン275UFO/276UFO、台湾人科学者によって開発された量子測定機器です。 東洋医学やアーユルヴェーダなどの考えが広く取り入れられており、世界最先端技術と伝承医学の融合により、全身の情報を読み取り、心身のバランス状態を客観的に評価してくれます。周波数によって情報伝達がうまくできているのかを測定し、細部にわたって体のバランス状態を調査し、調査結果をiPad/iPhone上の画面にわかりやすく表示します。専門家のカウンセリグと掛け合わせてホリステックな見地から未病を防ぐための対策をとることが可能です。
生体内の各器官や細胞は、それぞれ特定の周波数を持っています。この周波数のノイズの背景にある周波数特性を測定すると、生体エネルギーがどのように変化しているのかを簡便に測定することができます。この機器は、非侵襲性で手軽にチェックすることができる画期的なウェブルな装置です。
ただ私たちの大半は研究者でもなく、研究者になりたい訳ではないと考えます。学問的に勉強したいというよりも、これを活用することで、豊さを手に入れたい人が大半ではないでしょうか? 私もそうです。科学の話は少しずつ勉強するとして、この量子力学を活用した波動調整(量子調整)を活用することが皆さんの健康にも、美容にもこれまで以上の成果を出す可能性があると思ったので、まずはどんどん使っていこうと考え、取り入れることにしました。
現代の多数ある病気や健康を害する要因を事前に察知する手助けをさせていただきます。一人一人のからだの構造は違いますが、このオールワン275UFO/276UFOを活用することであなただけの健康プランの作り上げることが可能です。今後長い人生を肉体的、精神的豊かに送れるよう私たちは活動します。今日から始める、すぐできるヘルスケアの新しいかたちをご提案:「新しいヘルスケア=病気は未然に防ぎ、備えるもの」。専門家がカウンセリングとオールワン275UFO/276UFOであなたの心身のバランス状態を“見える化”します。そして、課題を明確化し定期的な健康管理のお手伝いをいたします。
注意!:オールワン275UFO/276UFOは医療機器ではありません。また、医師や有資格者による診断を代行するものでもなく、病名や臓器の部位を特定し診断したり、治療する目的ではありません。医師法・薬事法などの諸法規の範囲外における日常的な健康管理を対象としてものであり、お客様の意思によって実行される健康管理のための様々な情報をご提案いたします。最終的な判断は、お客様ご自身であり、病気等についてのご質問は医師や医療機関にご相談下さい。オールワン275UFO/276UFOはA.I.を用いて膨大なデータベースを分析、処理することにより、測定した身体の様々な状態を知ることができます。その精度に関しては、100%断言するものではありません。
今後も、量子調整のことや、それで私たちの人生にどう影響があるかなど体験談も交えながら、お伝えしていきたいと思います。
体験してみたい人、話を聞きたい人はご連絡お待ちしてます。