体感を育てる

育ってないのに鍛えようとしていませんか?

未発達(子供のころに獲得してない)なだけなのに、サボりや怠け、下手と捉える人は多いと思います。特に周りの評価でそう思われてると、それが嫌で頑張って努力し、鍛えて対応しようとします。しかし、それは赤ちゃんにスクワットや腕立て伏せさせるようなものです。どこかで必ず無理が来て壊れます。

どの学びもそうですが、基礎ができていない段階でその先のことはできません。何歳になってもたとえ大人になっても、最初は育むことからです。満たされて、育ったら、自然と身体が求める動きをするようになる。望むもののために自然と頑張りたくなります。

ただし、自分の欲求を抑えてきた大人は、育てること=地道に体感を拾うのが苦手なので、そこはスタジオパタカがサポート出来るところです。

たとえば、

• コミュニケーションが苦手

過度に緊張してしまう

• ジッとしていることができない

• 思っていることをうまく表現できない

• 首と手や足を連動した動きが苦手・ぎこちない

• 音や光に敏感

発達障害は子供特有の問題ではありません。脳の働きに何らかの問題を抱えたまま成長すると、その問題は大人になっても残ります。発達障害とは、脳機能の発達にアンバランスが生じて、学習や社会生活などに困難が生じてしまうことです。

発達障害という言葉は21世紀になってから徐々に使われるようになってきました。それまでは他の子たちとはちょっと違った行動をとるような子は、単に「変わった子」というように捉えられていました。

しかし、変わった子たちの中には、脳の発達のアンバランスによって引き起こされていた子たちがいます。現在のように、発達障害という言葉が認知されていなかったため、そのまま大人に成長して生活を送っています。そのようにして大人になった人たちの中には、最初のリストに書いたようなことで、現在でも生きづらいと感じている人たちがいます。

そんな悩みを抱えた大人の脳のバランスを整えて、少しでも生活が楽になるようにスタジオパタカでは、適切な感覚をいれ整え、トレーニングを行います。

脳は、刺激を受けることで発達します。もちろん子供の方が、脳の発達は起こりやすいですが、大人になったら発達しないというものではありません。他の人と比べて、刺激が不足している、という考えのもと、その不足している刺激を与えて脳の発達を促します。

まずは、地味な感覚をコツコツ積み重ね育てて、充分満たされたら、次に段階に進みましょう。

スタジオパタカでお待ちしてます。