健康度チェック

健康スコア可視化アプリ

健康スコア可視化アプリ demo版

4つのスコアで全体像を把握し、全国平均と比較

⚠️ 重要なお知らせ 本アプリの計測結果はあくまで推測値であって診断ではありません。気になる項目がある場合は、医師の指示に従ってください。

📋 基本情報

💪 筋力スコア 出典: 文科省体力調査

【握力の正しい測定方法】
  1. 握力計を人差し指の第二関節が直角になるように調整
  2. 直立姿勢で腕を自然に下ろし、握力計を体につけない
  3. 全力で握りしめる(2秒程度)
  4. 左右2回ずつ測定し、最大値を記録

注意点:腕を振ったり、体をねじったりしない

【握力の年齢別・性別平均値】

出典:文部科学省「体力・運動能力調査」令和4年度

年齢層男性 (kg)女性 (kg)
20-29歳46.528.5
30-39歳47.529.0
40-49歳46.828.8
50-59歳44.227.2
60-69歳40.524.8

評価の目安:
平均値±5kg以内:平均的
平均値+5kg以上:優秀
平均値-5kg以下:要改善

立ち上がれた台の高さ
【片脚立ち上がりの正しい測定方法】
  1. 開始姿勢:台の前端に座り、片脚を軽く前に出す(床につかない程度)
  2. 手の位置:両腕を胸の前で組む
  3. 動作:反動を使わずに片脚だけで立ち上がる
  4. 完了:3秒間静止できれば成功
  5. 測定:低い高さから始め、成功したら5cm刻みで高さを上げる

評価基準:

  • 40cm以上:優秀
  • 30cm以上:良好
  • 20cm以上:平均的
  • 20cm未満:要改善

🚶 動作・機能スコア 出典: 文科省・厚労省

【歩数の測定方法】
  • スマートフォンの歩数計アプリまたは活動量計を使用
  • 平日と休日を含めた1週間の平均値を使用
  • 起床から就寝までの総歩数を記録

目標値:成人は1日8000〜10000歩が推奨

【片足バランスの正しい測定方法】
  1. 姿勢:素足で平らな床の上に立つ
  2. 動作:片足を床から少し浮かせる(膝を軽く曲げてもOK)
  3. 視線:目を開けて前方2m先を見る
  4. 手:両手は腰に当てる
  5. 測定:グラつかずに立っていられる時間を計測(最大120秒)

評価基準:

  • 60秒以上:良好
  • 30〜60秒:平均的
  • 30秒未満:要改善
【長座体前屈の正しい測定方法】
  1. 姿勢:壁を背にして長座位(足を伸ばして座る)
  2. 準備:両手を前に伸ばし、つま先に手を伸ばす
  3. 動作:膝を曲げずに、ゆっくり前屈
  4. 測定:指先がつま先より最も遠くまで伸ばした距離を計測(2回実施し良い方を採用)
  5.                      
  6. 基準:手がつま先に付いている状態を「0cm」、つかないと「–」、つま先を超えると「+」

注意点:反動をつけない、膝は伸ばしたまま

⚕️ 健康リスクスコア 出典: 厚労省・日本高血圧学会

【血圧の正しい測定方法】
  1. 測定時間:朝は起床後1時間以内、夜は就寝前(できれば朝晩2回)
  2. 準備:5分以上安静にしてから測定
  3. 姿勢:背もたれのある椅子に座り、腕は心臓の高さに
  4. 注意:測定前の飲食・喫煙・カフェイン摂取は避ける

基準値(日本高血圧学会):

  • 正常血圧:120/80 mmHg未満
  • 正常高値:120-129/80未満
  • 高値血圧:130-139/80-89
  • 高血圧:140/90以上
【腹囲の正しい測定方法】
  1. 測定位置:おへその高さで水平に測定
  2. 呼吸:軽く息を吐いた状態で測定
  3. 姿勢:直立し、両足を揃える
  4. メジャー:きつく締めすぎず、緩めすぎず

メタボリックシンドローム基準:

  • 男性:85cm以上
  • 女性:90cm以上
【運動時間の評価】

WHO推奨基準:

  • 中強度の有酸素運動:週150〜300分
  • 高強度の有酸素運動:週75〜150分
  • 筋力トレーニング:週2回以上

中強度運動の例:早歩き、軽いジョギング、自転車、水泳など

🌙 生活・回復スコア 出典: 厚労省健康日本21

1=不規則、10=バランス良好
【食事バランスの自己評価】

評価ポイント:

  • 1日3食を規則正しく摂取
  • 主食・主菜・副菜が揃っている
  • 野菜を1日350g以上(小鉢5皿分)
  • 果物を毎日摂取
  • 塩分を控えめに(男性7.5g未満、女性6.5g未満/日)

スコア目安:

  • 8-10点:上記の5項目以上を実践
  • 5-7点:3-4項目を実践
  • 1-4点:2項目以下
【睡眠時間の評価】

推奨睡眠時間(厚労省):

  • 成人:7〜8時間
  • 6時間未満:睡眠不足
  • 9時間以上:やや長め(健康状態をチェック)

質の良い睡眠のポイント:

  • 就寝・起床時刻を一定に保つ
  • 寝る2〜3時間前の飲食は控える
  • 就寝前のスマホ・PC使用を控える
1=低い、10=非常に高い
【ストレスレベルの自己評価】

評価基準:

  • 1-3点:ストレスをほとんど感じない
  • 4-6点:適度なストレス(正常範囲)
  • 7-8点:やや高いストレス(対処が必要)
  • 9-10点:非常に高いストレス(専門家への相談推奨)

ストレス対処法:

  • 定期的な運動
  • 趣味や余暇活動の時間確保
  • 十分な睡眠
  • 家族や友人との交流

4大スコア総合評価

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全国平均

詳細スコア

💡 分析結果とアドバイス

📚 使用データの出典

握力・柔軟性(長座体前屈) 文部科学省「体力・運動能力調査」令和4年度
20〜64歳の全国平均データを年齢層別・性別に使用
血圧 日本高血圧学会「高血圧治療ガイドライン2019」
厚生労働省「国民健康・栄養調査」令和元年度
腹囲・BMI 厚生労働省「特定健康診査・特定保健指導」メタボリックシンドローム診断基準
男性85cm以上、女性90cm以上を基準値として使用
歩数 厚生労働省「健康日本21(第二次)」
20〜64歳の平均歩数データ(令和元年国民健康・栄養調査)
運動時間 WHO「身体活動および座位行動に関するガイドライン2020」
厚生労働省「健康づくりのための身体活動基準2013」
睡眠・ストレス・食事 厚生労働省「健康日本21(第三次)」
「健康づくりのための睡眠指針2014」
片脚立ち上がり・片足バランス 東京都健康長寿医療センター研究所
「ロコモティブシンドローム予防のための運動機能評価」